猛暑日が続いております。
植物もさすがにこの暑さではお疲れ気味ですね。
この時期、朝夕の水やりは蚊に刺されるし大変ですが、たっぷりの水を浴びてプルプルした葉を見てささやかな「涼」を感じる今日この頃です。
少しでも涼しさを感じるような青(メドーセージ、アメリカンブルー)と白系(ペンタス)で寄せ植えを作ってみました。日当たりの良いところで(水が切れなければ!)晩秋まで咲き続けます。
アメリカンブルーは朝咲いて夕方にはしぼむという花ですが、うちではどうも朝しか咲かないようです。。。(笑)
野草系も涼を感じるにはうってつけです。洋花と違って少し間をあけて植えるのが風流です。
用土は水はけの良い赤玉土や富士砂や桐生砂を混ぜたものがお勧めです。
野草系は1日中日が当たるところは苦手なので半日影に置いて、キキョウやオミナエシは花を切り戻せばやはり秋まで楽しめます。
青い花は、矮性のキキョウ、後ろの少し背の高い草は、ヤクシマオミナエシ(小型のオミナエシ)、白く細い葉は長寿ラン(ノシメラン)、手前はユキノシタ、写真では見えませんが奥に姫ギボウシです。
こちらは原種のキキョウです。背は70センチほどに伸びます。花が咲くと倒れてしまいます(;^ω^)が、花姿はやはり風情があります。キキョウは原種も矮性も日当たりに強く意外に剛健です。